気持ちよく、正直に、自由に生きることが難しいのは。
- 古澤 慎之介
- 2024年2月7日
- 読了時間: 3分
自分の人生なのに、どうも気持ちよくスッキリと生きれていない、
なんとなく嘘くさい自分を演じている感じがして気持ちわるい。
なんとなく窮屈に感じる、という人は少なくありません。
気持ちよい私で生きるには気持ち悪い私で生きなければいい。
正直な私で生きるには嘘くさい私で生きなければいい。
自由に生きたいなら何かに囚われた私で生きなければいい。
この至ってシンプルなことを難しくさせているのは、
気持ち悪く生きてること、嘘くさく生きてること、
囚われていること、嘘くさく生きてるとに
自覚がないからでもあります。
私自身も、自覚を実践する前、
自分では、すっきり気持ちよく自由に生きていると思っていました。
今思えば、だいぶ嘘くさく生きていましたし、
だいぶ気持ち悪く生きていましたし、
だいぶ囚われて生きていました。

囚われていないと思っても、
様々な小さな囚われが無数にまとわりついています。
当たり前すぎて、
それが自分を窮屈にしていることにすら気が付かないことがほとんどです。
肚にわずかでも何かを抱えている時、嘘くさい感じになり、すっきりとしません。
表面的なことに気を取られている時、その肚の内にあるものが無自覚になりがちです。
それが無自覚であろうが、救いなのは、私を窮屈に縛っているのは、親でも、先生でも、上司でも、法律でも、教育でも、環境でもなく、自分自身が自分を縛っているということです。
生きづらさ、窮屈さのようなものは、自身の無自覚な縛りによって生まれているものが多く、そこから自由になっていくことで、見える世界は変わっていきます。
気持ちよく生きるために、何かを学んだり、何か新しい考えを採用したりする必要はありません。そんな表面的なハウツーやマインドセットは私も散々試してきましたし、あなたもそんなまやかしでは、せいぜい、その時だけの気休め程度で、本質的にどうにもならないことはわかっているかと思います。
あなたの内側で起きていることを外側の何かで解決はできません。(その場しのぎ的なものにはなる場合はありますが、本質的な解決にはなりません。)内側と向き合っていきましょう。
「自覚」は人間の常識を超えたところでの進化をし、
頭の理解を超えたところでの理解を起こしていくものでもあります。
気持ちよい私で生きるには、無自覚になっている気持ち悪い私から自由になっていく。
正直な私で生きるには、無自覚に嘘くさい私から自由になっていく。
自由に生きるには、無味覚に何かに囚われた私から自由になっていく。
なぜか窮屈に感じる、
なぜか自分に嘘くさく感じる。
そんなことをうっすらとでも感じているなら、
自分自身と向き合うタイミングかもしれません。
●自覚カウンセリング
自分自身と向き合うことに卓越した自覚カウンセラーがあなたの悩みに一緒に向き合います。
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